頭隠して尻隠さず

 

今日は久しぶりに街に出かけるので、

朝からばっちりメイク。

クマもシミもシワもなかったかのように

塗り固め、いざ出発。

ちょっと時間が空いたので、スタバへ。

カウンターの店員さんが一言。

「・・・・お疲れですか?」

 

隙なくメイクも服も完璧だったのに、

心の疲れを見抜かれたのか!

そういえば、以前他の店舗の店員さんにも、同じ様なことを言われたな。

彼女たちは、オーラが読めるのか⁉︎

「ゆっくりしていってくださいね。」

と優しい笑顔。

たとえ営業スマイルだったとしても、疲れた心には沁みます。

ありがとう。

お仕事、頑張ろーね!

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このしっぽの角度は「おやつ足りないよ」のサイン。

 

遅れて来たサンタ


すてる捨てる棄てる。

年度替りの大掃除をした時に

お蔵入りしていたグッズを発見。

季節遅れだけど、記念撮影。

その頃は、まだあんまり仲良くなかったもんね。

苦労してきたのに人に媚びない貴方が好き。

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どんな格好でも、ぼくはぼく。

 

かがみの孤城

昨年からずっと読もう読もうと思っていた「かがみの孤城」。

子供たち用に購入した本でしたが、息子が読み、娘が読み、

「ママも読んだ方がいい」と私の手元に戻ってきていました。

子供たちからこういわれる時点で、私に親として

何か感じてほしいことが書いてあるのだと思いましたが

だいたいは親の自分からしてみれば耳の痛いことであるはず。

本は大好きなのに、読み始めるまで時間がかかったのは

そんな親としての後ろめたさもあったのかもしれません。

 

この作品が本屋大賞を受賞したという報道をみて、

今読みなさいということだなと観念し、読み始めました。

 

どちらかというと、私の学生時代も主人公の側でした。

なじめず、居場所がなく、本音を言える友達もいない。

仲間外れが怖くてテキトーに話を合わす。

一人じゃないのに、ものすごい孤独感。

読むうちに何度も中学生の自分と主人公の思いがリンクして

あとからあとから涙がでました。

年を重ねた今は、キラキラ光っていたあの子も

悩みや葛藤を抱えていたんだっていうことがわかりますが、

あの頃は、田舎の中学の同じクラスの子でさえ、眩しくて

「住んでる世界が違う」と真剣に思っていました。

子供を育てる立場になって今思うことは、

世界は広いよということ。

この広い世界には必ず自分の居場所はある。

自分の学校だけがすべてではない。

っと思っているけど、子供たちにはそう思われてないんでしょうね。

母親としては、本を読んで「あ~~~」と(悪い意味で)

気づかされることも多々ありました。

子供たちもいろいろ我慢していたのかもしれませんね。

 

今回は本を通して子供たちとの本音トークができた気がします。

子供たちと本の回し読みができる日が来るとは、そして遠回しにダメ出しを

される日が来るとは・・・・。

これも親の醍醐味なのだと思いたい・・・。

おかーさんも成長中です。

 

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ぼくは字が読めないけど、みんなの気持ちはすぐわかる

 

 

 

ツバメ


春ですね。

庭に出たらツバメのカップルが

我が家の周りを飛び回り、巣作りの場所を探しています。

この季節、我が家の軒先は「ツバメマンション」と化します。

今年は何組のご夫婦がいらっしゃるか楽しみです。

本当はフンとかもろもろ、汚れなど心配なところもあるのですが、うちの番犬がツバメに何も言わないので、人間も静かに見守ります。

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ぼくの価値観は難しいよ

過去からのメッセージ

何年かぶりに開かずの引き出しをお掃除する事になり、自分の古い日記を見つけました。

2012年。

そこには、人生に必死にもがいている自分がいました。

やりたいこと、

どうすれば実現できるか、

押し潰されそうな自分の信念。

力強い言葉たちと書き殴るような筆跡。

戦っていたんだなぁと 思います。

ちゃんと、頑張っていたんだなぁ。

 

そのあと、さらに大きな試練がやってきますが(汗)。

 

諦めずに進め!と

過去の自分から励ましてもらった気分です。

花咲く春。

私はどんな花を咲かせようかな。

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ぼくは毛布のバラ