大人って?
最近、いろんなニュースが飛び込んできて、
心がざわざわと落ち着かない。
これらのニュースを見て、子どもたちは何を心に思うのでしょう。
大人ってなんだろう。
自然のチカラ
4月も中旬になるのに、肌寒い日が続いています。
ちょうど西日が射す時間がわかるのか、
毛布の城からモソモソ起き出して、
日向ぼっこしてます。
毛布より、やっぱりお日さまがいいんだね〜。
動物ってすごいなぁ。
頭隠して尻隠さず
今日は久しぶりに街に出かけるので、
朝からばっちりメイク。
クマもシミもシワもなかったかのように
塗り固め、いざ出発。
ちょっと時間が空いたので、スタバへ。
カウンターの店員さんが一言。
「・・・・お疲れですか?」
隙なくメイクも服も完璧だったのに、
心の疲れを見抜かれたのか!
そういえば、以前他の店舗の店員さんにも、同じ様なことを言われたな。
彼女たちは、オーラが読めるのか⁉︎
「ゆっくりしていってくださいね。」
と優しい笑顔。
たとえ営業スマイルだったとしても、疲れた心には沁みます。
ありがとう。
お仕事、頑張ろーね!
遅れて来たサンタ
すてる捨てる棄てる。
年度替りの大掃除をした時に
お蔵入りしていたグッズを発見。
季節遅れだけど、記念撮影。
その頃は、まだあんまり仲良くなかったもんね。
苦労してきたのに人に媚びない貴方が好き。
かがみの孤城
昨年からずっと読もう読もうと思っていた「かがみの孤城」。
子供たち用に購入した本でしたが、息子が読み、娘が読み、
「ママも読んだ方がいい」と私の手元に戻ってきていました。
子供たちからこういわれる時点で、私に親として
何か感じてほしいことが書いてあるのだと思いましたが
だいたいは親の自分からしてみれば耳の痛いことであるはず。
本は大好きなのに、読み始めるまで時間がかかったのは
そんな親としての後ろめたさもあったのかもしれません。
この作品が本屋大賞を受賞したという報道をみて、
今読みなさいということだなと観念し、読み始めました。
どちらかというと、私の学生時代も主人公の側でした。
なじめず、居場所がなく、本音を言える友達もいない。
仲間外れが怖くてテキトーに話を合わす。
一人じゃないのに、ものすごい孤独感。
読むうちに何度も中学生の自分と主人公の思いがリンクして
あとからあとから涙がでました。
年を重ねた今は、キラキラ光っていたあの子も
悩みや葛藤を抱えていたんだっていうことがわかりますが、
あの頃は、田舎の中学の同じクラスの子でさえ、眩しくて
「住んでる世界が違う」と真剣に思っていました。
子供を育てる立場になって今思うことは、
世界は広いよということ。
この広い世界には必ず自分の居場所はある。
自分の学校だけがすべてではない。
っと思っているけど、子供たちにはそう思われてないんでしょうね。
母親としては、本を読んで「あ~~~」と(悪い意味で)
気づかされることも多々ありました。
子供たちもいろいろ我慢していたのかもしれませんね。
今回は本を通して子供たちとの本音トークができた気がします。
子供たちと本の回し読みができる日が来るとは、そして遠回しにダメ出しを
される日が来るとは・・・・。
これも親の醍醐味なのだと思いたい・・・。
おかーさんも成長中です。
ツバメ
春ですね。
庭に出たらツバメのカップルが
我が家の周りを飛び回り、巣作りの場所を探しています。
この季節、我が家の軒先は「ツバメマンション」と化します。
今年は何組のご夫婦がいらっしゃるか楽しみです。
本当はフンとかもろもろ、汚れなど心配なところもあるのですが、うちの番犬がツバメに何も言わないので、人間も静かに見守ります。
過去からのメッセージ
何年かぶりに開かずの引き出しをお掃除する事になり、自分の古い日記を見つけました。
2012年。
そこには、人生に必死にもがいている自分がいました。
やりたいこと、
どうすれば実現できるか、
押し潰されそうな自分の信念。
力強い言葉たちと書き殴るような筆跡。
戦っていたんだなぁと 思います。
ちゃんと、頑張っていたんだなぁ。
そのあと、さらに大きな試練がやってきますが(汗)。
諦めずに進め!と
過去の自分から励ましてもらった気分です。
花咲く春。
私はどんな花を咲かせようかな。